スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 

クトゥM@s祭り支援動画

同じ日にアップしたものとはいえ、祭りの支援動画を格納してしまうのはどうよと言うわけで、昨日のエントリのうちクトゥルフ関連は新規エントリのこちらへ移します。


来る八月に開催されるクトゥルフxアイマス祭り、クトゥM@s祭の支援動画です。ニコマスで有名な旧支配者たちのキャロルが収録されたクトゥルフ・キャロルのCDを購入したので、その販促も兼ねて。



クトゥM@sの告知動画はこちら。動画ジャンルは問わないようなので、皆さんどしどし参加しましょう。いあ!


以下、CDが届いた時の喜びをクトゥルフ風に。

今日、届けられた小さな小包に、私はいささか困惑させられた。宛名は間違いなく私であったが、このようなものを注文した覚えもなければ、差出人である「The H.P.LOVECRAFT HISTORICAL SOCIETY」という名に心当たりもなかったからだ。しかし、住所を記したラベルに描かれた奇妙な絵、髑髏のようと言えなくもない名状しがたいシンボルに、私はわけもなく身の毛がよだつのを感じた。

ともあれ、中身を確認しなくてはどうしようもない。そう思い――なるべくラベルの絵を見ないようにしながら――封筒を開けると、出てきたのはCDと冊子が2つずつであった。それらは「Solstice Carol Album」と題してあり、描かれた絵もクリスマスを思わせるツリーと赤い靴下であったが、そのいずれにも不気味にのたうつ触手のようなものがあわせて描かれていた。

この絵は不可解にも私の精神を大きくかき乱した。あるいはこの時、私はこの奇妙な贈り物を処分してしまうべきだったのかもしれない。せめて、まず冊子を開き、中に目を通してみるべきだった。だがそれも今となっては遅い。私はCDをプレイヤーにかけてしまった。

スピーカーから流れ出してきたのは、旋律こそ耳慣れたクリスマスキャロルであったが、それに乗って聞こえてきたのは、およそ常人の想像の及ばぬおぞましい何かを讃える、ただただ冒涜的な言葉の数々であった。

そして私は、己が真に何者であるかを思い出した。この記憶は、我知らず頭の奥底に押し込めていたものだったのだ。ああ、私の一族にまつわる恐ろしい逸話の数々! いあ! なぜ私は故郷を飛び出したのか? 頑なに超自然的なものを拒み、科学の研究に打ち込もうとつとめたのはなぜだったのか?

だが、それももうどうでもいいことだ。私は帰らねばならない。私の家族や親族は、私の生まれ育った九頭龍で今も私を待っているだろう。彼らは私が必ず帰るのを知っているのだ。いあ! いあ! そして彼らは正しかった。なぜならこのCDは、私が自ら注文し購入したものだからだ。


スポンサーサイト
 

comment

comment form

管理者にだけメッセージを送る

 
 
プロフィール

いとしいさかな

Author:いとしいさかな
twitter:http://twitter.com/pfishp

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。